BreakingDown代表『YUGO』とは何者?あのフェラーリとの契約の舞台裏。

プロフィール

本名:板垣雄吾(いたがきゆうご)
生年月日:1980年2月21日
年齢:42歳
出身地:青森県弘前市
職業:起業家(RADIOBOOK株式会社の代表取締役/CEO)

経歴

BreakingDownのCEOを務める、
『YUGO』さんこと【板垣雄吾]さんは
青森県弘前市出身の42歳。

RADIOBOOK株式会社の代表取締役/CEOも務めています。
同社は実業家で論破王といわれるひろゆき氏が、
同社のアドバイザーを務めています。


2022年一気に知名度を上げたYUGOさんですが、
以前まではそれほど輝かしい過去をお持ちであるわけではないようです。

BreakingDown6にて、
バン仲村さんとの激闘のを繰り広げたYUGOさんは、
実は元プロ格闘家であり、RIZINのキャプテンを務める【高田信彦さん】の弟子の弟子であるのです。

詳細には、高田信彦さんの弟子の【田村潔司さん】の弟子がYUGOさんだそう。

23歳の時に弟子入りし、
2年間の修行を経てDEEPにてプロデビュー。
以後プロ5戦を戦うも、全敗に終わり格闘家を引退。

25歳でプロデビューを果たした当時のことについても自身で語っています。

「プロデビューに満足してしまい、モチベーションが下がりパチンコにはまりました。」28歳で子供ができますが、どうしても働きたくない。」

ならば独立して自身で経営していくしか道はないと考え、
今の経営者の道に進んだようです。

今では華々しい格好をお持ちのYUGOさんですが、
若かりし時は世間一般的に言えばクズ人間だったようです。

そうして29歳で個人事業主として事業を始め、
最初は膣トレグッズなどのネット販売を手掛けます。

その後RADIOBOOKを作りスマホ修理事業を開始します。
当初は順調に売り上げが上がったものの、
人件費高騰によって5000万円の赤字を抱えたそうです。

しかし、
2015年にiPhone修理ブランド「i+Remaker(アイリメーカー)」として、
リ・ブランディングしました。

この展開は評価を得ることができ、
単独店舗で年商2億円を達成しました。

現在は日本全国にFC加盟店を拡大しており、
2019年3月8日に総務省の「登録修理業者」として、
総務大臣から登録を受けています。

フェラーリとのパートナーシップ契約とは?

YUGOさんがCEOを務めるRADIOBOOKは、
2020年3月にF1レーシングチームの
『スクーデリア・フェラーリ』
と、公式パートナーシップ契約を締結しています。

RADIOBOOKは
『スマホ周辺機器の買い取り、販売、修理、レンタル』
などを手掛けていますが、

なぜF1のあのフェラーリとパートナーシップ契約を締結することになったのでしょうか。
ちなみに、
フェラーリが日本の企業と提携するのはオリンパス社以来13年ぶりとなったそうです。

結論から言うと、
リペア(修理)・リサイクル(再生利用)・リユース(再利用)
を事業のメインにするRADIOBOOKと、
リユース事業を重要視するフェラーリとの方向性が合致し、
提携することになったそうです。

「フェラーリ」の事業形態としてはイタリアの自動車メーカーで、
主にレーシングカーと、高級スポーツカーのみを製造
している自動車メーカーです。

方や、RADIOBOOKは、スマ周辺機器の買い取り、販売、修理、レンタルなどを手掛けています。
一見関係のないような事業内容ですが、上記のような方向性の合致により提携に至りました。

他にも、
若い企業であり、これから伸びる可能性があること。
センスが良く、イメージを作り創造する「ビジョナリー」としての能力があることも、
契約に至った要因としてあるようです。

世界的にも有名なあのフェラーリと提携ができるほど、
ビジネスモデルや企業価値を認めてもらうということは輝かしい功績だと思います。

これからもRADIOBOOKの活躍に期待したいですね!

なぜBreakingDowの代表に

とはいえ、YUGOさんはなぜ、
BreakingDownの代表も務めているのでしょうか。
RADIOBOOKのビジネスとは関わりのない事業であるにも関わらず、
あの朝倉未来さんや海さん、最強弁護士の堀鉄平さんなどとタッグを組み今に至るのはなぜなのか。

それは、朝倉未来さんがYUGOさんと組むと独断で決めたからだそうです。

それに至るまでの背景としては、
反対にYUGOさんからアポをとったそうです。
「僕ならBreakingDownのブランディングが必ずできる」というアクションを起こします。

他にも朝倉さんの方には数件そのような話は来ていたそうですが、
朝倉未来さんがYUGOさんがいいということで独断で決められたそうです。

のちに「10人ニキとYUGOさんは俺が見出した」と朝倉未来さんが語っていたそうです。
本当にフィーリングで決めたみたいです。笑

現在のBreakingDownの運営としては、
企画に関しては朝倉未来さんが担当し、
YUGOさんは代表者としての組織運営を行なっています。

具体的には
『チーム編成、ロゴやネーミング制作と、組織としての世界観を合わせたり、全体的なプロデュース』をRADIOBOOKで行っているそうです。

今後の見どころ

今後の見所としては、
このBreakingDownがどれだけ大きな団体へと発展していくかが気になりますね。

RIZIN、K-1、ONE、などその他の格闘技団体で活躍する、
一流のプロ格闘家たちの考えは反対の意見が強いようです。

「格闘技としての文化が崩れる」などかなり批判されています。

しかし、今YouTubeでも相当な数字を持ち、
格闘技ファン以外からも人を集めているBreakingDownは個人的には魅力的に感じます。

YUGOさんそして朝倉未来さん方の今後のブランディング、
活躍に期待したいですね!

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